診察の流れ

①体調の確認

まずは愛犬・愛猫の体調をお聞きします。

  • どんな症状か
  • いつからはじまったのか
  • 元気や食欲はあるか
  • 排便や排尿の回数や様子
  • きっかけで思い当たることなど

②検査・処置

愛犬・愛猫の状態に合わせて、飼い主様と相談しながら検査や処置を決めていきます。必ずどのような内容かをご説明した上で進めていきますのでご安心ください。また、皆さんの愛犬・愛猫を治療していくには、普段の様子を知っている飼い主様との相談が必要不可欠です。気になることは何でもお気軽にご質問ください。

③治療

検査の結果などをご説明した上で治療を進めさせて頂きます。ご理解いただけるまで何度でもご説明するので、分からないことがございましたら何でもご質問下さい。また、入院や追加検査が必要な場合にはご説明・同意の上で行います。

④薬の処方

治療のために投薬が必要な場合、お薬の処方を行います。愛犬・愛猫の性格や飼い主様のライフスタイルに合わせて、処方薬を決めていきます。 錠剤やシロップ剤、粉薬など、極力ご要望に合わせてご用意いたしますが、薬の性質によってはお受けできない可能性もございます。

健康診断

みなさんは1年に1回健康診断を行ってらっしゃいますか。愛犬・愛猫の1年は私たちにとっての約4年に相当します。また、動物と話す事は出来ないため、体調を崩してしまった時には病気が進行してしまっていることも珍しくはありません。病気の早期発見・治療のためにも、飼い主様が安心するためにも、当院では年に1〜2回の健康診断をお勧めしています。

コース名お手軽コース基本コースしっかりコース
料金¥8,000¥18,000¥27,000
検査内容・一般身体検査
・血液検査
・一般身体検査
・血液検査
・尿検査
・便検査
・レントゲン検査
・超音波検査(腹部)
・一般身体検査
・血液検査
・尿検査
・便検査
・レントゲン検査
・超音波検査
(心臓・腹部)
・心電図検査
・甲状腺ホルモン検査

※ 初診料、再診料が別途かかります。
※ 郵送かメールにて後日の報告となります。

予防医療

狂犬病ワクチン

狂犬病は犬や人を含む全ての哺乳類に感染する病気で、発症すると死亡率はほぼ100%、治療法もない恐ろしい感染症です。
日本国内では現在発生はありませんが、ワクチン接種は法律で義務付けられています。まだまだ世界的には蔓延している病気なので、皆さん必ずワクチン接種を行いましょう。

ワクチン接種料3000円(税別)
初回登録料3000円(税込)
注射済票交付手数料550円(税込)

※ 各種手続き代行は藤沢市在住の方限定となります。市外の方は接種済み証明書をお渡しするので、お近くの市役所にてお手続きを宜しくお願い致します。

混合ワクチン

犬や猫には、感染すると命に関わるものや、一度感染すると治癒が難しいものなど様々な病気が存在します。そのような感染症を予防したり、仮に発症したとしても症状が軽くなるような免疫力をつけたりするのが混合ワクチンです。
混合ワクチンは犬では5種や8種、猫では3種や5種など、予防できる病気の数が異なるものが数種類存在するので、体質やライフスタイルなどの合わせて選んでいただきます。

犬5種混合5000円
犬8種混合6000円
猫3種混合4500円
猫5種混合5500円

※ ワクチンの入荷状態により種類が変動する場合がございます。

フィラリア予防

フィラリアは蚊を媒介にして感染する寄生虫です。
フィラリアは血管内や心臓に寄生し、重度の寄生の場合咳や腹水などの症状を示し、死亡してしまうこともあります。フィラリアの予防薬は蚊の発生する時期に合わせて月1回内服します。この地域では5月末から11月末までの予防をお勧めしています。
フィラリアは薬で必ず予防できます。
蚊が出ないからと予防を行わなかったり、途中でやめてしまうような不十分な予防は避けましょう。

ノミ・ダニ予防

ノミ・ダニ(特にマダニ)は犬や猫の皮膚に寄生、吸血し、皮膚病などの原因になります。
また、虫自体の吸血だけが問題になるだけでなく、これらの虫は瓜実条虫やバベシアなどの寄生虫を媒介することが知られています。
予防薬は首に垂らすスポットオンタイプや、おやつのような内服のものなど様々なタイプのものがあるため、ぜひライフスタイルに合ったものを選んでしっかり予防してあげてください。

※ SFTS(重症熱性血小板減少症候群)について
フタトゲチマダニなどが媒介するSFTSウイルスによって発症するヒトの病気で、発熱や黄疸、血小板が減少し、出血しやすくなるなどの症状を示す病気です。
ヒトでは致死率も10%と比較的高く怖い病気であると同時に、近年犬や猫でも感染が確認されました。家族の安全を守るためにもダニの予防をぜひお勧めします。

避妊・去勢手術

「避妊・去勢手術ってやらなきゃいけないの?」
一般的に勧められてはいるけどいったいどんな手術なの?本当にやったほうがいいの?と疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。こちらではそんな疑問にお答えしていきたいと思います。

去勢・避妊手術ってどんな手術?

去勢手術(♂)避妊手術(♀)
手術内容精巣を摘出卵巣(+子宮)を摘出
傷口犬:包皮に約3〜4cm
猫:陰嚢に約1cm
臍付近に約3〜10cm
(体格などにより差が大きい)
入院日数日帰り日帰り〜1泊

① 手術のメリット

・ 生殖器系などの病気の予防
・ 望まない妊娠の予防
・ 発情に伴う行動変化やストレスが抑えられる
・ マーキングやマウンティングなどの行動が減る可能性がある

② 手術のデメリット

・ 子どもを産めなくなる
・ ホルモンバランスが変わることで、性格が変わったり太りやすくなったりすることがある
・ 薬剤に対するアレルギーなどを生じる可能性がある
・ 全身麻酔が必要になる

それぞれメリットとデメリットを挙げましたが、我々としてはメリットの方が遥かに大きいと考えます。
手術はおおよそ生後半年から受けられ、乳腺腫瘍のように手術が早ければ早いほど予防効果が大きい病気もあるため、ぜひ早めの手術を考えてあげてください。

去勢・避妊手術の費用

去勢手術(♂)¥20,000〜¥15,000〜
避妊手術(♀)¥30,000〜¥25,000〜

※ 体重や体の状態により変動します
※ 麻酔費用、点滴費用を含みます。
※ 再診料、術前検査料が別途かかります