狂犬病・混合ワクチン | 藤沢市湘南台にあるサーカス動物病院

犬の混合ワクチン

ワクチンとは病原性をなくしたり、弱めたりした病原体を接種することで、免疫システムが病原体の侵入に備えられるようにしたものです。
ワクチンを接種することで、病気の発症を予防したり、重症化を防ぐことができますね。
犬の混合ワクチンはいくつかの重要な感染症を予防するために接種するワクチンです。
混合ワクチンは、含まれているワクチンの種類によってさまざまなものがあり、当院では6種と8種の混合ワクチンが接種可能です。
「どの種類のワクチンを打てばいいかわからない」
このようなお悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。
どのワクチンを接種するかは犬の生活環境や年齢などによって異なるので、気になることがあれば気軽にご相談ください。
混合ワクチンを適切に接種することで、大切な愛犬を感染症から守り、健康で幸せな生活を送ることができます。
定期的なワクチン接種と健康チェックを心がけましょう。

サーカス動物病院で予防できる犬の病気

ワクチンの種類

狂犬病ワクチン

狂犬病は発症するとほぼ100%死亡する恐ろしい病気です。
狂犬病ワクチンは、狂犬病ウイルスに対する免疫を作ることで、発症を防ぎます。
日本では狂犬病予防法により、年1回のワクチン接種が義務付けられていますね。
一般的な接種スケジュールは、子犬の場合、生後91日齢以降に1回目を接種し、その後毎年1回の追加接種を行います。
接種後は狂犬病予防注射済票が交付されます。
日本は現在、狂犬病の発生がない清浄国です。しかし、周辺国での発生や海外からの侵入リスクが存在するため、予防接種は重要な防疫措置となっています。
狂犬病ワクチンは動物と人の双方にとって、重篤な感染症の発生を未然に防ぐための不可欠な防御手段と言えるでしょう。

狂犬病ワクチンの料金

狂犬病ワクチンは3,300円でご案内しています。
※ 各種手続き代行は藤沢市/綾瀬市在住の方限定となります。（初回登録料 3,000円/注射済票交付手数料550円）　市外の方は接種済み証明書をお渡しするので、お近くの市役所にてお手続きを宜しくお願い致します。

猫の混合ワクチン

猫の混合ワクチンは、猫の感染症予防に重要な役割を果たします。
当院では3種混合ワクチンを接種しており、

• 猫パルボウイルス
• 猫ヘルペスウイルス
• 猫カリシウイルス

が含まれています。

これらのウイルスは感染力が強く、発症すると命に関わることもあるので、混合ワクチンを接種することで致死的な感染症から愛猫の命を守ることができますね。
特に子猫は免疫システムが未熟なため、感染すると重症化や死亡するリスクが高く、予防が非常に重要です。
「うちの猫は外に出ないからワクチンは打たなくても大丈夫」
このようにお考えの飼い主様もいるのではないでしょうか。
しかし、完全に室内飼育の猫でも、人間の手や服などに付着したウイルスを持ち込んでしまうことがあります。
そのため、室内飼育の猫でも定期的なワクチン接種をおすすめしています。
特に複数頭飼育の場合は感染リスクが高まるため、ワクチン接種が重要です。
大切な愛猫を守るため、そして、安心して猫との暮らしを楽しむために、ワクチンについて疑問があればお気軽にご相談ください。

サーカス動物病院で予防できる猫の病気